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2012年1月29日日曜日

PCAT様からガリバー様向けのご報告が届きました


被災地で活動している、日本プライマリ・ケア連合学会 東日本大震災支援プロジェクト(以下PCAT様)から、今回の震災で自動車のご支援をしていただきました、株式会社ガリバーインターナショナル様向けにご報告が届きました。
地震と津波で多くの自動車が流され、使用できなくなった被災地で、ガリバー・インターナショナル様の自動車のご提供のご支援は、現地の被災者支援の足として、計り知れない貢献を致しました。
ガリバーインターナショナル様 ありがとうございました、

PCAT(日本プライマリ・ケア連合学会 東日本大震災支援プロジェクト)
(1)活動地域・概要
PCATでは震災後3月より宮城県石巻市・東松島市・気仙沼市の避難所や仮設住宅、地元医療機関の医療支援を行なっています。
現在は石巻市・東松島市・気仙沼市の仮設住宅での健康相談活動、石巻市・東松島市の妊産婦支援活動、気仙沼市の本吉病院支援を行なっています。

(2)提供車両の使用用途
・避難所医療支援、仮設住宅健康相談活動の移動手段
・支援物資の運搬

(3)これまでの気づき・今後の予定など
震災から10ヶ月が経過しましたが、仮設住宅からの健康相談実施の希望や、地元医療機関で医療者が不足している現状など、依然として医療支援ニーズの多さを痛感しています。
PCATでは地元医療機関や保健所等と協力しながら、今後も仮設住宅での健康相談会実施と医療機関への医療者支援を行なっていきます。



宮城県:フェアトレード東北様より、牡鹿半島へのお布団支援のご報告をいただきました

 宮城県石巻市の東部に牡鹿半島があります。
東は太平洋に面して、半島全域にわたり山地が広がっています。
市街地から離れている関係もあり住民も高齢者が多く住んでおり、行政の支援の手が十分には伸びていませんでした。
 市内の社会福祉協議会や行政からも情報が得にくい地域であり、その行き届かない分をフェアトレード東北様キャンナス東北様などNPOや市民団体がケアに回っています。
その牡鹿半島で、地震と津波の被害から生活用品、暖房器具、暖かい衣服とお布団が不足している住戸がたくさんあると情報得て、フェアトレード東北様をご支援させていただく形で、やわらぎソーシャル・サポーターとしてお布団を西川産業様のご協力も得て、41組みご支援をさせていただきました。
 そのフェアトレード東北様からご報告が来ましたので、ご紹介をさせていただきます。
※一部、事務的なこと、プライバシーに関わる部分は削除など編集をしました。


フェアトレード東北の高橋です。
 現在ご支援いただいた布団についてのご報告を致します。
今時点で十分な写真がみつかっておらず、この事例だけでもご報告差し上げなければと思いました。
 写真に写っているご夫婦は、石巻市のとある湾沿いの地域にお住まいのご夫婦で、借家に暮らしていたなか津波の被害に遭い、全壊の判定を受けた状況だったのですが経済的余裕がなく、1階全てが浸水した状態からご夫婦のみの手で自己修繕し、2階から畳3枚だけ二人で下ろして、1階茶の間で日中暮らしている高齢のご夫婦です。
 状況としては、奥様が震災当日の避難の際に骨折した後遺症で家事に苦労されています。
布団は掛け布団1枚しかなく、主人はソファーにこたつ布団で寝ている状況。唯一もっている布団が重いもので、骨折した後遺症の残る身体には負担がかかり実際痛みを感じることもあったというお話でした。
 軽くて暖かい布団が欲しいと思っていた矢先に、今回布団をいただけて大変嬉しいという感想をいただきました。

この度のご支援 有難うございました。



2012年1月19日木曜日

日本プライマリー・ケア連合学会様より、スタッドレスタイヤご支援のご報告をいただきました

一般社団法人 日本プライマリー・ケア連合学会様へ冬季の被災地活動向けに、スタッドレスタイヤをご支援いたしました。
そのご報告が届きました。

日本プライマリー・ケア連合学会(PCAT)では震災後3月より被災地の医療支援を行なっております。
10月頃より各地で避難所が閉鎖し、住民の方々が仮設住宅に移ってからは
石巻市・東松島市・気仙沼市の仮設住宅で医師、看護師、薬剤師、心理士を動員した
健康相談会を実施しております。
しかし11月暮れより雪が降り、路面が凍結するようになり、スタッドレスタイヤの調達が急務となっていました。
そのような中、今回スタッドレスタイヤをご提供頂けたことで雪や凍結による事故の心配が軽減し、以前と変わらない日程・頻度で支援活動を行うことが出来ています。
ご提供いただき誠にありがとうございました。


2012年1月12日木曜日

宮城県東松島市 NPO法人「のんびーりすみちゃんの家」様からお写真と感想をいただきました。

NPO法人 のーんびりすみちゃんの家 は、宮城県東松島市でディサービス、グループホームの施設が津波の被害に合いました。
今は自宅を改造して地域の方々へのディサービスを行っています。
ご支援をした10台の自転車や雨具を周辺の同じ活動をされている仲間の方々と活用されています。

 南桜介護保険事業所 代表 轡ふじ子
地震だけの被災でしたが事業所には、車しか無く徘徊等の時また近所の買い物等に助かります。 
ありがとうございます。


 社会福祉法人 ふかふかはうす 理事長 深澤文雅
県道から事業所までの距離があり近所の用足しに大変助かります。
ありがとうございます。



 NPOおひさまくらぶ 代表 近藤明美
ディサービス、宅老の事業所です、車での用足しが多かったが今度は、小回りの効く自転車ででの行動が楽しみです。
感謝申し上げます。







社会福祉法人 ことぶき会 はまなすの里 理事長 伊藤壽美子
施設の衛生管理や送迎のとき使わせていただいてます。
自転車も頂いてますので助かります。 
感謝申し上げます。

写真は、ありませんが他に町内会の区長さん等に活用させていただいてます。