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2011年10月2日日曜日

岩手 大槌町の「AMADA大槌クラブ」様より支援のご報告をいただきました。


ジャパンソサエティー様
NPO 法人ケアセンターやわらぎ様


今回、たくさんのご支援をしていただいたことに大変感謝いたしております。震災から半年が経過し、少しずつ暮らしや仕事の再開がなされてきました。ご支援いただいた品は、前進しようとしている住民を後押ししてくれています。

手袋やマスク、消毒液は、地元の鍼灸師さんの施術に寄贈しました。
AMDA健康サポートとして、住民の癒しも含めた鍼灸の施術を提供しています。
被災から半年経過し、疲れや、生活や仕事環境の変化に心身のストレスや疲労を抱えている患者が増えてきています。一人でも、痛みやストレスを軽くしたいと、日々活動をしています。

自転車は、水産加工業者の仮設事務所へ寄贈となりました。
漁港付近にあった工場は全壊した状況であるが、秋刀魚の水揚げを市場の一角に行えるようになりました。
三陸の海の幸を届けたいおもいで仮設の事務所を構えて注文に対応し始めました。その際の町内移動に自転車は活用されます。
小回りや便利さは、事務の女性にも手軽に利用でき、効率よく移動して仕事が進むように成るそうです。

自転車は、水産加工業者の仮設事務所へ寄贈となりました。
漁港付近にあった工場は全壊した状況であるが、秋刀魚の水揚げを市場の一角に行えるようになりました。三陸の海の幸を届けたいおもいで仮設の事務所を構えて注文に対応し始めました。その際の町内移動に自転車は活用されます。
小回りや便利さは、事務の女性にも手軽に利用でき、効率よく移動して仕事が進むように成るそうです。

雨具は、赤浜地区の漁師さん達へ手渡しました。
漁業が主な産業の大槌町は、津波で大きな被害を受けました。
漁場も養殖のための工場や船までもなみにさらわれました。
多くの仲間や家族なども失った状況ですが、半年経過し、作業を開始し始めました。海の作業は、これから寒さも加わり厳しい環境下となります。
雨具を受け取った際、漁師さんたちの意気込みと海を守る信念はとても強く力強さを感じました。

ありがとうございました。また、これからの復興する町を是非見守っていただけると嬉しいです。

AMDA大槌クラブ


元持 幸子






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