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2011年10月12日水曜日

冬の支援の準備を・・・

 9月末で、夏の支援が一段落をしました。
既に、ご支援 させていただいた介護事業所からの写真や感想文をいただき、順次掲載をしています。

 私たち、ボランティアスタッフとしては、冬の支援の検討に入っています。
夏と冬の違いは、寒さと雪の存在です。
 関東や関西の平野部であれば、季節の差はそれほど気にするものではありませんが、東北地方は関東と異なり寒さも厳しく、雪も日常的にあるだろう。
そのあたりをどこまで考慮した内容にするかを考えています。

 今回、雨具をご協力頂きました、ヒラノ産業 営業企画の佐藤さんのお話では、今年は寒さに備える準備が早くて、既に初回の防寒具はほとんど出荷されたとのこと。
私達もスピードを上げて、支援内容を考えます。

 ちなみに、女川に二階建て、三階建ての仮設住宅が建築されたとの事。
 現地へ行って確かに部屋部が少なく用地確保は苦労をするだろうと思いましたが、多層化は有効な解決策ですね。
 人が階段を登ると揺れるようでは困りますが、ある程度の構造がしっかりしていれば、土地が二倍、三倍に活かすことができます。
 今回の多くの仮設住宅地域で見送られた、集会所やディケアの場所の確保などは、二階建て、三階建ての仮設住宅の一階部分を活用できたのでは・・・写真を見ながらそう思いました。
少なくとも、二階に暮らす人は一階の暖房が伝わり暖かいですね。

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