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2012年11月12日月曜日

宮城県気仙沼 生活介護事業所のみのり園様から、お写真をお便りをいただきました。

 宮城県の気仙沼市は、ケアセンターやわらぎの石川理事長との深い関係もあり、何度もお伺いを致しました。
 最初に訪れた時は、町の瓦礫もまだやっと片付いたばかりで、市役所の方は元より、多くのボランティアの方々もひたむきに活動をしていました。
この所、明るい話題も少しづつ増えて参りました。
そんな気仙沼で、生活介護支援活動をされている、みのり園様を社会福祉士の小野寺さんよりご紹介をいただき、ご支援をさえていただきました。


NPO法人 ケアセンター やわらぎ 様

 日増しに肌寒さを感じる季節となりました。

 この度は、防水防寒スーツを頂戴し、誠にありがとうございました。

 震災後は道路状況も悪く、普段通らない山道を通り、ライフラインもストップしてしまう劣悪な状況でしたが、多くの方々のご支援を頂き、昨年の7月より、ほぼ通常通りの活動を行うことができております。
 利用者の中には、被災し仮設で暮らす方、ケアホームに入所し仲間と暮らす方、更には大切な家族を失ってしまう方など、暮らしが一変してしまいました。
 震災の衝撃はとても大きく、私たちの大切な地域、そして私たちの心に大きな爪あとを残しました。
 しかし、たくさんの方々の物心両面からの支援により、利用者の方々も元気に通所しており感謝に絶えません。
 この度、ありがたいお話を受け、利用者の方々も大変喜んでおります。
お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
写真を送信させて頂きますのでよろしくお願い致します。

今後とも、被災地へのご支援を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが御礼とさせて頂きます。
ありがとうございました。

生活介護事業所 気仙沼市みのりの園
管理者  貝塚 文江


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